2018-12-11 DAY 50 薬の効果確認のタイミング… ぐらいしか 主治医はやっては来なかった。 出入口が鉄の扉で塞がれている病棟である。 なんだかさらに疎外感が増す。 主治医に頼る感じ…は最初はあった。 けれど、 だんだんと薄れ、 不信感へと変わる。 かと言って 誰に頼れるわけでもない。 看護師さんは 皆優しくて丁寧だった。 しかし、 「主治医に伝えておきますね。」 「主治医に伝えておくしか出来なくて…」 というスタンスは 変えられないようだった。 まぁ、 当たり前なんだけれど。