消えたい は 消えない

鬱 うつ 病のリハビリのような 意味のあるような無いような

DAY 50

 

薬の効果確認のタイミング…

 

ぐらいしか

 

主治医はやっては来なかった。

 

 

出入口が鉄の扉で塞がれている病棟である。

 

なんだかさらに疎外感が増す。

 

 

主治医に頼る感じ…は最初はあった。

けれど、

だんだんと薄れ、

不信感へと変わる。

 

かと言って

誰に頼れるわけでもない。

 

 

看護師さんは

皆優しくて丁寧だった。

 

しかし、

「主治医に伝えておきますね。」

「主治医に伝えておくしか出来なくて…」

というスタンスは

変えられないようだった。

 

 

まぁ、

当たり前なんだけれど。