脳 感染 伝染病
連れ合い
家族
が鬱 うつ 病になった時
その周辺の人々が
飲み込まれていく
ミイラ取りが
ミイラになる
その話を
奥さんとした
うちの奥さんは
だいぶ強い方であり、
かつ
ほっておくことも出来る、
金スマで観た、
丸岡いずみ母的タイプでもある
彼女と子供が居るから
まだ生きているんだと
心底思う
その彼女ですら、
本当に
限界ギリギリに居る
そんなことをこうして
自分で
書くことも出来るのに
自分で改善することの出来ない
苦しみと不可思議
鬱 うつ 病は伝染していく
うつる病気だ
そして
死の感染症
であるんだと思う
そのことに対して
認識が薄い
みな 当然のように薄い
他人事 どこかで他人事
ただ
多かれ少なかれ
もはや社会人になって数ヶ月で
感染しているレベル、
いや、
学生生活の中ですでに
感染しているレベル
ではないのだろうか
ストレスが感染菌だとしたら
もはやパンデミックであって
実質
ホラー映画さながらの
恐ろしい状況に現在
世界は居ることと
同じなんじゃないかと
思えてきている
「お隣の◯◯さん、
鬱 うつ 病に感染したらしく、
急に◯◯して
自殺したんですって。
怖いわね、、、」
極端、
そういうもの である認識が
もっとあって良いと思う
個人の問題
個人の力不足
個人の心の弱さ
こことリンクして考えがちな分、
自分に来るとは思わず
「うつる」ことにも意識は無い
年間自殺者数 は
約3万人
と ずっと思っていた
『遺書が無いと カウントされない…』
『変死者の15万のうち 半数を自殺とする…』
『実質は 11万以上の自殺…』
1日80人 と思っていたのが
300人は居ることになる
本当に
脳が 感染していく病だと思う
どれだけ
死にたいと願い
消え去りたいと願い
それ以上の思考を消されて
頭がおかしくなった自分を
自覚していくか
感染し 発症したら
死の思考に
脳内は犯され
自ら死を選ぼうとする感染症
そして
その人間のそばに居ることによって
疲弊し 苦悩し
脳内は犯され
同じく
死を選ぼうとする伝染病
自分もずっと
限界ギリギリを
とりあえず生きている
若い人間に増えている
鬱 うつ と 自殺
そりゃそうだ
これに感染して
耐え続けるのは
そう簡単じゃない